唾液によるがん検査「サリバチェッカー®」

がんの早期発見が期待できる
新しい検査
サリバチェッカー®は、慶應義塾大学先端生命科学研究所での研究成果をもとに開発された、新しいがん検査です。
1回のだ液採取で肺がん、膵がん、胃がん、大腸がん、乳がん(女性のみ)、口腔がんのリスクを検査します。 臨床研究データから作成されたAI(人工知能)が、だ液中の代謝物の特徴から、がんリスクを評価します。
だ液を採取して送るだけで部位ごとのがんリスクがわかる
通常の検査では「がんリスク」が高いと評価されてもどの部位に注目すべきかが分からず次のステップに進む判断が難しいことがあります。
サリバチェッカー®なら各がん種のリスクを部位ごとに評価するため検査後の精密検査や治療の選択がスムーズに行えます。
女性6種・男性5種検査可能
- 肺がん
- 膵がん
- 胃がん
- 大腸がん
- 乳がん(女性のみ)
- 口腔がん
特徴
- だ液を取るだけで簡単
専用キットを使用してだ液を採取。採取時間は5分程度のため、手軽に検査を行えます。 - 痛みを伴わない検査
数滴のだ液を採取するだけなので体に負担をかけません。 - 現在のリスクがわかるレポート付き
だ液を採取した時点でのがんリスクを、グラフやチャートを用いてレポート。
検査方法
当院で行う方法と、検査キットを持ち帰り自宅で行う方法があります。
また検査を受けられてから結果が返却されるまでの期間は約 3 週間程度となります。
結果について
本検査は、がんを診断するためのものではなく、現在がんの疑いがあるかどうかを調べる検査です。 高いリスク値が出てがんの発見につながる場合もある一方で、リスク値が低い場合でもがんがある可能性もあります。 必ずがんを発見できるというものではありません。
またサリバチェッカーは、がんを診断するための検査ではないので、がんを診断するためには、医療施設でより精密な検査を受けていただく必要があります。
費用
検査費用 | ¥00,000(税別) |